シンパパ日記11 ~離婚訴訟編~ [家庭]
第2回目の訴訟は、弁論手続きという形となりました。
お互いの代理人同士で話し合いをするという形です。
第1回目の答弁で異議をされたことに対しての反論を書き綴り弁論手続きへと続きます。
異議は、主にこちらの主張に対して、DV(モラハラ)はしていないというのが相手側の主な主張でした。過去のことを思い出し10項目ほどモラハラに該当する事柄を主張したことに対して、そんなのやってませんというのが相手側の異論です。
まあ、当然素直に認めていれば、離婚話や訴訟にまで発展せずに夫婦生活を続けていられたかもしれませんが.......
それとモラハラというのはやっかいで、やった本人はモラハラと知っててやっているのではない場合が多く、自分で気づかないところで人を傷つけ続けると言う点です。
モラハラを指摘しても無視したり、怒鳴られたりといったこともあり、余計にエスカレートする場合もあります。
これを読んで、”はっ”とする方は気を付けてください。
弁論手続きですが、無事に終了し、相手側から離婚する場合の条件が提示されてきました。
主に財産分与に関してです。
財産分与に関しては、結婚してからは、妻はほとんど自分のお金を使うことはなく、私の働いたお金から家計のすべてを出していました。
そのため、妻の預貯金はかなりあると思います。
ですので、早期和解成立に向けて、妻の預貯金には触れずに、
持ち家の分配のみに絞って分与することをまずは提示しました。
そうしないと、妻が財産隠しをした場合、通帳を開示する手続きとかにも時間がかかりますし、一番はいろいろとごねられたりしたら裁判が伸びるで、それは耐えられないのでこうしました。
これから相手側がどうでるかとても気になります。
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