SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-XB900N [オーディオ・ビデオ]
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-XB900N レビューです。
半年ほど使用しましたので、使い心地などをレビューしたいと思います。
ここのところワイヤレス製品を続々使い始めています。
先日、VANKYOのプロジェクターを買いましたので映画とかを臨場感を感じながらみたいと思いWH-XB900Nを選定し購入しました。
ワイヤレスは、他にゼンハイザー のHD 458BTを持ってますがこれは後日レビューしたいと思います。
ヘッドホンの選定は、1万円以上のものを選定しています。
過去に5000円~1万円未満のものを購入していましたが、1万以上のものを使うとやっぱり値段相応の音質になると感じていて、映画や音楽鑑賞用としてはいいものが欲しくなってしまいます。
Bluetoothとかノイズキャンセリングとかの付加価値で値段が高くなっているものもあるので、純粋なヘッドホン部分の勝ち負けでしたら値段が同じものでも有線接続のものが有利ではありますが、今回は映画鑑賞ということなので、使い勝手をメインに選定しました。
Bluetoothなので、対応するコーデックも調査して選びました。
映画メインなので、そこまでこだわっていませんでしたが、せっかくなのでapt-x HD対応をと思いこのヘッドホンを選んでいます。
評価になりますが、WH-XB900Nの音質は低音強化モデルということもあって低音が強く出てます。
映画鑑賞には打ってつけで、とても臨場感ある音響を楽しめます。
通常の音楽の音質も申し分ありませんが、ピュア系ではないのでピュア系を期待している方には不向きと思います。
また、ノイズキャンセリングについてですが、これをONにすると周りの雑音が聞こえなくなります。人がしゃべっている声は半分以下の音量で聞こえる感じはしますので、あくまで単純な雑音を反音で消しているといった感じです。
ですが、映画に集中できるのでこの機能はとてもいいです。
バッテリーの持ちも良く、かなり使ったなと思っていてもバッテリー70%くらいの使用量だったりと長時間がんばってくれます。
あと、欠点を強いて言うならばBluetoothのペアリングを毎回しないといけないということくらいです。
1回ペアリングした機器を覚えてくれて無いようです。
単にやり方が分かっていないだけかもしれませんが。。。。
ボタン長押しで10秒くらい押しっぱなしにしないといけないので、ちょっと不便です。
これは私の環境下での話しなので、スマホですとたぶんペアリングは覚えてくれていると思います。
ちなみに私の環境は、外付けのBluetooth受信機を付けて、それにペアリングしているという環境です。受信機側はPower ONでペアリング待ちになる感じです。受信機はそんな賢くないので仕方ないですかね。
とは言え、かなりおすすめのヘッドホンです。
値段が高いので迷うかも知れませんが、いいのを一つ持っていると音の世界がひとつ違って見えてきますよ。
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